いわゆる婚姻の事実関係のことを意味している事実婚ですが、その言葉の中には
色々な意味合いが含まれています。一般的に事実婚は婚姻の成立方式としては
無式婚と言う風にも呼ばれています。形式婚とは反対に位置しているのが事実婚であって、
広い意味では内縁関係も含む場合があります。

事実婚と子供の問題のポイントです


となると、ただですらも夫が頑張らないとならない事実婚の子作りにおいて、かなりのウィークポイントという事になるでしょう。

事実婚の大きな問題の一つは、やはり子供についての互いの見解。
それに、例え夫が年上でも、全ての事実婚の夫婦が、石田潤一と東尾理子のところのように行くとは限っていませんよ。
ただ、やっぱり自分の子供が欲しいと思った時、そこにはどうしても事実婚ならではの問題も生じて来ます。
ただ、事実婚の場合、もうすでにその子供が大きくなっていて、独立している事も珍しくありません。
ですから、子供のいる事実婚のご夫婦におかれましては、ブログやサイトなどで先輩方の経験をしっかり読まれ、しっかり準備されておかれる事をお勧めしたいですね。
しかも、初婚であれば尚更の事なのですが、男性は再婚であれば特に、それほど子供を望まない傾向にあります。
そんな事は最初から分かっていても、やっぱり常に揺れ動くのが女心。

事実婚を取り巻くもう一つの大きな問題、それは、前の夫や妻との間の子供の存在です。
前の夫や妻との間の子供と今の妻や夫がまるで兄弟だとか、同級生だとかという例も少なくありません。
この辺りは、若い世代同士の子連れ再婚とは違い、比較的ハードルの低さも感じられます。
ただ、事実婚で有るが故に、通常よりも早く押し寄せて来る遺産相続問題、ここに子供と若妻や若夫とのバトルが繰り広げられる訳です。
みんな、自分の存在を理解し、認めてくれていると思っていたのに、実は全然そうじゃなかったってな感じでね、中々大変なようですよ。
勿論女性が年上のご夫婦にでもよくある事で、20代・30代でおじいちゃん・おばあちゃんになるというのも事実婚ならではの特徴と言えるでしょう。

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