いわゆる婚姻の事実関係のことを意味している事実婚ですが、その言葉の中には
色々な意味合いが含まれています。一般的に事実婚は婚姻の成立方式としては
無式婚と言う風にも呼ばれています。形式婚とは反対に位置しているのが事実婚であって、
広い意味では内縁関係も含む場合があります。

事実婚の宛名のポイントとは

事実婚に必ず記載しなければならないものと言えば「宛名」です。
「宛名なんて普通に書けばいいんじゃないの」と思う人、事実婚に記入する宛名はマナーにのっとって書かなければなりません。
ここでは、そんな事実婚の宛名を書く時に必要なマナーについて述べてみたいと思います。
まず、事実婚の宛名は「万年筆」もしくは「筆」で書くことが一般的だと言われています。
事実婚の宛名は自分で書きたいものですが、筆や万年筆で字を書くのは慣れていない人には難しいもの。
結婚式場などでは、事実婚の宛名を書いてくれるサービスなどもありますので、この様なサービスを利用してみるのも良いですね。
事実婚の宛名は手書きでも、裏の差出人は印刷なのが一般的ですので、こちらも間違わない様にしましょう。
どちらかが縦書きなのにもう一方が横書きというのはマナー違反です。
これは、事実婚を入れる封筒が横書きなら宛名は横書き、封筒が縦書きなら縦書きにすると言うことです。

事実婚を書くときは、「形式を統一する」という事も大切です。
事実婚のマナーは細かいですが、しっかり守りましょう。
他にも、事実婚に関する宛名書きにはマナーがあります。
自分たちで事実婚を用意する場合は、インターネットの参考サイトなどを見てマナーの確認を行うといいのではないでしょうか。
また、事実婚の宛名と差出人も、どちらかが縦書きならその形式に合わせる事。
事実婚を丁寧に作る事は、結婚式の成功につながるはずです。

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