ベリーダンスで健康増進の掲示板です
ベリーダンスは、ある程度の年齢になれば、美容のためと言うより、健康のために実践しなければならないのです。
何せ、高血圧に糖尿病、そして脳卒中に心臓病と、こうした成人病は全て、血糖値の上昇が多少ならずとも関わっています。
ベリーダンスでその血糖値の上昇を抑えられれば、自然に健康維持も出来るという訳ですね。
実際、ある程度の年齢になると、自ずと脂っこいものが食べられなくなるという人は少なくありません。
という事で、思い立ったが吉日、早速ベリーダンスを研究し、健康増進に勤しみましょう。
自分でもそれをしっかりと認識し、ランチタイムや夜の付き合いに反映している男性陣も多いんですよ。
ベリーダンスは、健康ライフの基本であり、本来老いも若きも考えなければならない部分です。
その基本は、それこそ健康維持の基本だと言われる「腹八分目」。
が、しかし、美的感覚が敏感で、ダイエットという言葉を好む女性はともかくとして、男性はあまり拘りがないというのが実際のところではないでしょうか。
特に近年、40代・50代で健康を害し、命を落とす男性が急増しています。
だとすれば、無理なくベリーダンスが出来、健康増進が図れるのではないかと思うでしょう。
今やベリーダンスを考え、健康維持に努める事は妻任せという時代ではないのです。
ベリーダンスと言っても、無理に食事制限をするような事は一切ご無用で、昔ながらの健康維持にいいと言われる食生活を送ればいいのです。
近年は、アメリカで発展した新しいタイプのベリーダンスが加わり、それなりに使われる衣装や音楽も異なります。
とにかく腰とおなかを巧みに降って、揺すって、振るわせてというベリーダンス、当然ですが、下半身をメインとした高い引き締め効果を持ち合わせています。
ベリーダンスは、肩から腰に掛けてのラインを巧みに振るわせながら踊る踊りで、女性の美を追究する文化だとも言われています。
今では、欧米を中心に、ベリーダンス人口は溢れかえっていると言います。
ですから、勿論男性のダンサーも大勢居ますが、やはり女性のダンサーが圧倒的多数。
ただ、日本にこのベリーダンスの文化と人気が伝道して来たのは、やはり21世紀に入ってからだと考えてよいでしょうね。
まあハワイのフラダンスと似たような感覚なのでしょうけれど、その内容は随分異なりますね。
因みに、ベリーダンスのベリーとは、“おなか”という意味なのだそうですよ。ベリーダンスなんて、それこそ、イチゴ柄の衣装を着て踊るようなチャラチャラした踊りというイメージがしないでもないでしょう。
でもね、ベリーダンスは、ともすれば、紀元前から存在していたと言われる、世界で最も古い古典芸能なのです。
特にアメリカでは、今から30年ほど前に開かれたワールドフェアで紹介され、空前のブームを巻き起こしたそうですよ。
そのくせ、それほど足腰への負担が少ないところから、ダイエット目的の若い女性から、健康維持に努めたい高齢の女性まで、巾広い年代に愛好家が急増しているんですね。
取り分け、日本でも欧米でも、趣味としてベリーダンスを楽しむ人の大半は女性です。
マジで、ここ最近はベリーダンス教室を持つカルチャーセンターやフィットネスクラブが増えているらしいので、一度体験してみるのもいいかも知れませんね。
ベリーダンスは元々、高貴な人々が観賞用として楽しんだ宮廷バージョンと、庶民が自ら踊って楽しんだジプシーバージョンの2種類があったそうです。
エジプトやトルコ、そしてアラビアと言った中近東で発展し、オリエンタル文化となって現代に伝わって来ました。
ただ、日本ではまだ、中々そこまでの区分や選択肢がないのが現実だろうと思われますが、それでも十分趣味として楽しむ事は出来るでしょう。
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