効果の出るベリーダンスのポイントなんです
勿論、美と健康を手に入れ、さらにそれを維持して行くためには、多少の食事制限は必要でしょう。
しかし、単純に食事制限イコールベリーダンスであり、最も効果的なダイエット法であるかと言えば、必ずしもそうとは限っていません。
例えば、ちょっとのお肉にたっぷりの野菜、これは一見理想の食事に見えます。
どんなに沢山野菜を食べても、どんなに食事の量を減らしても、効果が出ない時は出ない。
ベリーダンスはダイエット効果を期待されがちですが、実は実は、健康維持や脳の老化防止など、様々な効能を持ち合わせているのです。
という事で、美容関連だけでなく、健康関連のブログやサイトなどからも、ベリーダンスの効果と手段をあれこれ検証してみられてはいかがでしょうか。
けれど、野菜を先に食べ、肉は後に回すというベリーダンスをしない限り効果は出ないはず。
つまり、ベリーダンスの効果は、単に量や栄養バランスだけではないという事ですね。
ベリーダンスの効果を得るためには、食事の内容、特に調理法も重要になって来ます。
当然ですが、揚げたり傷めたりよりは、煮たり蒸した利がいい訳ですが、魚のように、脂を使わないのであれば、焼くも全然OK。
むしろ、焼き魚は典型的ベリーダンスの効果を上げてくれるメニューですから、大いに食べましょう。
ベリーダンスは、太る食べ方を徹底的に極め、それを拒否する事で初めて効果が現れます。
そして、菜食主義に徹する事こそがベリーダンスであり、最も効果が出るものと考えておられる方が多いようです。
加齢とともに、体重以外にも気になる事がどんどんどんどん増えますから、是非極めて実践したいものですよね。
近年は、アメリカで発展した新しいタイプのベリーダンスが加わり、それなりに使われる衣装や音楽も異なります。
とにかく腰とおなかを巧みに降って、揺すって、振るわせてというベリーダンス、当然ですが、下半身をメインとした高い引き締め効果を持ち合わせています。
ベリーダンスは、肩から腰に掛けてのラインを巧みに振るわせながら踊る踊りで、女性の美を追究する文化だとも言われています。
今では、欧米を中心に、ベリーダンス人口は溢れかえっていると言います。
ですから、勿論男性のダンサーも大勢居ますが、やはり女性のダンサーが圧倒的多数。
ただ、日本にこのベリーダンスの文化と人気が伝道して来たのは、やはり21世紀に入ってからだと考えてよいでしょうね。
まあハワイのフラダンスと似たような感覚なのでしょうけれど、その内容は随分異なりますね。
因みに、ベリーダンスのベリーとは、“おなか”という意味なのだそうですよ。ベリーダンスなんて、それこそ、イチゴ柄の衣装を着て踊るようなチャラチャラした踊りというイメージがしないでもないでしょう。
でもね、ベリーダンスは、ともすれば、紀元前から存在していたと言われる、世界で最も古い古典芸能なのです。
特にアメリカでは、今から30年ほど前に開かれたワールドフェアで紹介され、空前のブームを巻き起こしたそうですよ。
そのくせ、それほど足腰への負担が少ないところから、ダイエット目的の若い女性から、健康維持に努めたい高齢の女性まで、巾広い年代に愛好家が急増しているんですね。
取り分け、日本でも欧米でも、趣味としてベリーダンスを楽しむ人の大半は女性です。
マジで、ここ最近はベリーダンス教室を持つカルチャーセンターやフィットネスクラブが増えているらしいので、一度体験してみるのもいいかも知れませんね。
ベリーダンスは元々、高貴な人々が観賞用として楽しんだ宮廷バージョンと、庶民が自ら踊って楽しんだジプシーバージョンの2種類があったそうです。
エジプトやトルコ、そしてアラビアと言った中近東で発展し、オリエンタル文化となって現代に伝わって来ました。
ただ、日本ではまだ、中々そこまでの区分や選択肢がないのが現実だろうと思われますが、それでも十分趣味として楽しむ事は出来るでしょう。
カテゴリ: その他