比較的容易に高いフィットネス効果が得られると聞いてる、
ベリーダンスに早速挑戦してみようか思い、
先週末、自宅近くのカルチャーセンターのベリーダンス教室を見に行ったんですよね。
先生に勧められて、ちょこっとだけ一番後ろでベリーダンスを踊らせてもらったんですが、
これが見た目以上に難しくてね。
一見、皆さんは、すごく簡単に好き放題に腰やおなかを
揺すっているだけに見えたんですが、これがとんでもないんですよね。
とてもじゃないけど、
思うように体が動かなくて、ただただ大変だったのが私の初ベリーダンス体験でしたんです。

ベリーダンスの種類のポイントです

ベリーダンスはエジプトやトルコの民族舞踊だと思われていますが、勿論、それはその通りなんですよ。
でも、厳密に言えば、ベリーダンスというのは、欧米で主に使用されている中東圏内の民族舞踊の呼称みたいな部分があって、いくつかの種類があります。
まあようするに、日本舞踊に様々な流派があるように、ベリーダンスにも種類があって、エジプトの踊りとトルコの踊りとは随分違うという事ですね。
しかも、このスタイルは宮廷舞踊という事からも分かる通り、非常に優雅でオペラ的な要素を持ち合わせているのが大きな特徴。

ベリーダンスはやはり宮廷文化として発展したエジプシャンスタイルと、ジプシー文化として育ったターキッシュタイル、この2種類にとどめていただきたい。
ただ、個人的にはここまで来ると、ちょっとベリーダンスの意味と価値が軽減されてしまうような気がします。
どの種類のベリーダンスがいいかというのは、正しく人それぞれですね。
そして、それからさらに自由自在になったのがアメリカのトライバルスタイルという事になるのでしょうか。
そのため、露出部位が多い派手な衣装とメイクで激しく踊る日本人が想像するようなベリーダンスは、大抵トルコで発展した「ターキッシュ」という種類になります。
ですから、アラブ圏のラクス・シャルキが元祖ではあるのでしょうけれど、これは今では「エジプシャンスタイル」という種類のベリーダンスにすぎなくもなっています。
しかも、最近ではアメリカで発展した「トライバルスタイル」という新たな種類まで登場して来ていてもう大変。
私自身はそう思うのですが、さてさて、皆さんのベリーダンスに対する印象や思いはいかがなものでしょうか。
因みに、男友達はやっぱり露出系衣装のターキッシュタイルがいいとみんな言いますが、これは実に単純な選択理由です。

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