1999年にアメリカで登場したアメリカンエキスプレスというカードが最初で、
日本では、2002年からクレジットカードが発行され、プラチナカードより
上位に位置するクレジットカードとしてブラックカードが発行されました。

国際ブランド別のブラックカードは、Visaブランドでは、Visa Infinite カード、
日本ではアメリカン・エキスプレス・インターナショナルが発行している、センチュリオン・カード、
シティカードジャパンが発行している、ダイナースクラブ プレミアムカード、
MasterCardブランドでは、World MasterCardがブラックカードに当たり、
ジェーシービーが発行している、JCBザ・クラスがJCBブランドの最上級カードである。

持病がある人のブラックカードのランキングです


海外旅行に行く際、持病がある人は、ブラックカードに入って安心したいところですが、持病となるとなかなか厳しい現状があります。
実際問題、ブラックカードにおいては、持病の悪化に対処するものはほとんどないというのが現実です。
保険金支払いの対象とならないブラックカードの持病には、歯科疾病や心臓病などがあります。

ブラックカードは、持病に関しては、AIUがこれに対応する保険を発売していて、今、話題になっています。
実際、持病があるとブラックカードは補償されないケースがあり、契約の引き受けそのものができない場合もあります。

ブラックカードは、持病があると、保険事故の発生原因が保険契約の前にすでに起きていることになります。
そのため、ブラックカードに加入していても、持病がある人は、出発前に掛かりつけのドクターに相談する必要があります。
心臓病などの重い持病ならまだ知らず、ブラックカードの場合、歯科疾病なども補償対象から外されてしまいます。
たかが歯の痛みと言っても痛くなってからでは旅行どころではないので、ブラックカードの加入は慎重を要します。
仮にブラックカードが契約できたとしても、持病の悪化を保険金支払の対象としないものがほとんどです。
但し、このブラックカードの場合でも、妊娠、出産、早産、流産、歯科疾病は対象外になります。
保険上の考えだけで言うと、ブラックカードは、その分の割増を取ればいいのですが、それでも持病があるとリスクは高くなります。

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