文化祭現場の取り仕切り方

文化祭では料理がつきものですが、することは、家庭料理とそれほど大きな違いはありません。
通常の料理教室では、厳しい指摘があることもありますが、文化祭の料理は、メニューを変更できるくらいの臨機応変さが大事です。
つまり、特別なメニューというよりは、文化祭の料理は、普段家庭で作っている料理をそのまま活かすのがベストなのです。

文化祭で料理をする場合、やはり、簡単で早くできて、おいしいのが一番です。
要するに、大きな気持ちがある方が、文化祭の料理は、楽しく調理をすることできます。
つまり、家庭でなかなか食べたがらないものでも、文化祭で料理すると、案外、おいしく食べられたりするものなのです。
グルメで凝った料理もいいのですが、文化祭の料理の場合、空いた時間を上手く利用して、手軽に作るのが一番です。
最近では、自宅で料理する際、文化祭用に数種類の冷凍素材を作り置きしておいて、それをクーラーボックスに入れ、持って行く人も多いようです。
そして、文化祭に行って天気がよくて、心地よい風が吹いていれば、おにぎりやカップラーメンなどでも、美味しい料理になるものです。

文化祭の料理としては、ミニステーキもおすすめで、タコスを燻製にするのも良いです。
そして、朝は豚汁がおすすめで、豚汁は普段はあまりおいしいとは思いませんが、文化祭では、とてもおいしく感じられます。
文化祭の料理では、すき焼きもおすすめで、普段はすき焼きがあまり好きでない人でも、ぺろりと食べることができます。
また、炊き込みご飯が嫌いな人でも、文化祭で作れば、とてもおいしかったりします。
文化祭の定番の料理といえば、BBQがありますが、魚介類が好きな人は、ぶりかま　やカレイの干物、ほたて、かき、などを入れると美味しく頂けます。