カプリパンツが世界的に人気を集めるようになったのは1900年代半ばです。
母の生まれ育った村で7分丈のパンツと言えば、
カーゴパンツみたいなやつで、農作業やなんかに出る時のスタイルでした。

カプリパンツなんて全くなく、レディースファッションからほど遠かったですね。
最近は、カーゴパンツだってレディースファッションとして支持を集めてます。
カプリパンツは、レディースカジュアルの代表格と考えていいでしょう。

サブリナパンツとも呼ばれるカプリパンツは、
立派なレディースファッション、結構フォーマルなシーンでも着用出来ます。

カプリパンツの丈のポイントです

カプリパンツとサブリナパンツの最大の違いは丈である!っというのが、日本の考え方のようです。
確か1950年代の事らしくて、あの頃は裾丈の短いのが人気だったのかなぁ、ミニスカがお目見えしたのもその頃だった訳だし・・・。
ただし、その映画の主人公:サブリナが履いていたという事で、多くの人はサブリナパンツと勝手に呼んでいました。
後、最近は男性が履いているのもよく見掛けますが、そんな時、いつも気になるのがすね毛。
日本の考え方という事は、海外へ行けば違うのかと言うとですね、そう、ちょっと違うみたいですよ。

カプリパンツは元々、その丈が特徴という訳ではなく、イタリアのカプリというところで生まれたのでその名が付けられたんですよね。
マジで最初は暑さを凌ぐためにみんな、膝をまくり上げて歩いていたため、自然とあの丈のカプリパンツが出来たんじゃないかという話を聞いた事があります。
いや、本当は男性だって、ちゃんと無駄毛の処理をしてから履いた方がいいかもね。
それがその後、ヒット映画の中で使用されて、世界中にカプリパンツが流行したと言います。
カプリパンツの丈は、ちょうど男性陣のすね毛を思い切り見せてくれちゃうので、人によっては要注意だろうと思います。
何故なら、カプリパンツとサブリナパンツは全く同じもので、その呼称が違うという考え方が一般的だからなんですって・・・。
だけど、女性だって人ごとじゃない人はいて、カプリパンツの丈が逆に厄介だと言う人も時よりお目にかかります。
その履きこなしについては、カジュアル関連のブログやサイトにいろいろと紹介されているので、是非お気に入りのカプリパンツを見付けて楽しんでいただきたいものですね。

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