カプリパンツが世界的に人気を集めるようになったのは1900年代半ばです。
母の生まれ育った村で7分丈のパンツと言えば、
カーゴパンツみたいなやつで、農作業やなんかに出る時のスタイルでした。

カプリパンツなんて全くなく、レディースファッションからほど遠かったですね。
最近は、カーゴパンツだってレディースファッションとして支持を集めてます。
カプリパンツは、レディースカジュアルの代表格と考えていいでしょう。

サブリナパンツとも呼ばれるカプリパンツは、
立派なレディースファッション、結構フォーマルなシーンでも着用出来ます。

カプリパンツとはです


サンダルと靴の中間のような形状をしているのがカプリパンツです。
そういえばモロッコに行った時、かかとが踏んづけられているような靴をみんな履いていましたが、あれがカプリパンツだったんでしょうかね。
しかしこのカプリパンツ、実は超名作「ローマの休日」でヘップバーンが履いていたというのを皆さんはご存じでしたでしょうか。
それから行く年月が流れ、人気が復活したカプリパンツは、履物として必要ということでしょう。
カプリパンツは屋内でも靴を脱がない欧米の生活様式にはことさら便利なものだったのかもしれません。
では、もう少しカプリパンツの実態に迫ってみましょう。
そんなことからカプリパンツは、「ヘップサンダル」とか「ヘップ」とか呼ばれたりもするんですよ。
ですからやっぱり、カプリパンツというのは日本では一般的に「つっかけ」と呼ばれているものだと言っていいと思います。
しかし、つっかけのカプリパンツはフランス語なのですね。
ですよねぇ、ヨーロッパで室内履きでつっかけだってわかった時から、もしかしてカプリパンツはスリッパではないのか、思っていたんです。
そうなるとカプリパンツは外履きスリッパということにもなりますね。
近所の買い物にも履けて、お出掛けにも使えるカプリパンツは必須アイテムでしょうね。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS