カプリパンツが世界的に人気を集めるようになったのは1900年代半ばです。
母の生まれ育った村で7分丈のパンツと言えば、
カーゴパンツみたいなやつで、農作業やなんかに出る時のスタイルでした。

カプリパンツなんて全くなく、レディースファッションからほど遠かったですね。
最近は、カーゴパンツだってレディースファッションとして支持を集めてます。
カプリパンツは、レディースカジュアルの代表格と考えていいでしょう。

サブリナパンツとも呼ばれるカプリパンツは、
立派なレディースファッション、結構フォーマルなシーンでも着用出来ます。

カプリパンツの取扱ショップは人気なんです

カプリパンツをもっとも安いものでもいいので欲しい。
カプリパンツが多分そう安いものではないだろうという想像はついてはいました。
ここまで差が出るほどどこがどう違うのか、僕にはさっぱり謎でした。
こうなったら、何としてでも妹にカプリパンツを諦めさせねばなりません。
と言う事で、本日はぼくの妹にカプリパンツを諦めさせるいい方法があったら、大々的に募集したいと思います。
どちらにしても前途多難である事だけは今から予測出来るし、どこかにいいアイデアは落ちていないものかと真剣に思う兄です。
されど、ここまで高くなくてもいいんじゃないのっていう気もしましたね、本音を言うと。
情けない事に、カプリパンツと、10分の1位の値段で売られていた大手スポーツメーカーのスポーツバッグ。
何とか止まりましたが、ああ、危ない危ない、あんな高いカプリパンツなんか衝動買いしてしまったら、車のローンも携帯代も払えませんからね。
それどころか、流石に安っぽくはなかったけど、ビニール製だったような気もします。
ぼくに声をかけて来たのはそのカプリパンツを置いていたデパートのカバン売り場の店員さん。
妹の願いを叶えてやりたいのは山々なのですが、ううん、困った、せめて50%offにでもなってくれれば、前向きに考えますね。
ワニ皮のバッグは昔から高価だと聞いていますが、昨日見たカプリパンツは、とてもそんな高級皮製品には見えなかったんですけどねぇ。
妹にそうせがまれ、一番安いのでいいという言葉につい首を縦に振ってしまったぼくであります。
しかし、これまでとは思いもしませんでしたね、高校生の誕生日プレゼントにするような値段じゃないじゃないですか。

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