ハンドメイドを売りたい場合なんです
基本的に、ハンドメイドの買い取りの相場というのは、非常に低く、想像以上に良い値段では売れません。
もちろん、物にもよりますが、まずハンドメイドの場合は、それがブランド物であっても、高値は期待できません。
また、ブランド物でも20年近くも昔のハンドメイドとなると、非常に厳しい状況になってしまいます。
ノンブランドのハンドメイドの場合、仮に30着売ったとしても、全部でせいぜい1000円くらいにしかなりません。
例えば、子供服での発表会用のワンピとか、というのは、ブランドに関係なく、ハンドメイドはほとんど値がつきません。
実際、大人のハンドメイドはリサイクルショップなどに持っていくとなかなか引取ってもらえず、ヘタすると全部持ち帰るハメになるかもしれません。
正直、ハンドメイドを売りたいと思っても、自分が思ってる値段よりも、かなり安い値で買い叩かれるのがオチです。
超安物のハンドメイドだともちろん話になりませんが、超有名ブランドものでない限り、よい値段はつきません。
寒い冬になる前に、早目に冬物のハンドメイドを選んで、お店に持っていくようにしなければ、安く叩かれます。
また、ノーブランドのUSEDのハンドメイドの買取は不可の所も多く、売りたいと思ってもその壁はかなり大きいです。
ハンドメイドアクセサリーの素材として今、カレンシルバーが人気を集めていると聞きました。
タイに住む山岳民族「カレン族」が作るビーズで、
元々彼らの作るカレンビーズを使ったハンドメイドアクセサリーやインテリアは
民芸品として非常に価値あるものです。
特にカレン族が動物をモチーフに作る銀細工は、世界的評価が高いんですよね。
だから、比較的初心者でも作りやすいシルバーのハンドメイドアクセサリーと言えるでしょう。
しかし、彫金にはそれなりの技術と道具が必要になりますから、
いきなり誰でもが作れるハンドメイドアクセサリーという訳にはいきません。
レザーやヘンプで作った小物のデザイン部分を
このカレンシルバーでレイアウトしている人も多いようです。
他にも、広い世界には実に多種多様の古代ビーズと呼ばれるビーズがあるそうです。
それらを組み合わせたハンドメイドアクセサリー作りを趣味にしている人も少なくないというのは納得ですね。
通販などでも多数市販されていますから、カレンシルバーのハンドメイドアクセサリーは、作ろうと思えば誰でも作れるんです。
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