元々発酵食品は、今のような保存技術や輸送技術の発達していなかった時代の
人々の生活の知恵から生まれたもので、発酵食品を美味しく食べるには決して難しくはなく、
でも、発酵食品から作ろうと思えばちょっと大変かも知れないのですが・・
発酵食品ブームに乗って、塩麹や醤油麹を使った発酵食品のレシピというのも様々な
ブログやサイトに紹介されています。発酵食品なんて嫌いと言う人も結構いますが、
果たして本当にそうなのでしょうか?近頃は塩麹や醤油麹なども普及されています。

発酵食品と健康ライフのポイントです

発酵食品が今、空前の健康ブームに乗って、大きな注目と人気を集めています。
そうなって来ると、発酵食品の持つ最大の健康作用は、酵素パワーによる抗酸化作用ではないかと考えられます。
洋風の朝ご飯でも、決して健康的に悪くはないんじゃないの?っと思ってしまうのですが、さてさて実際のところはいかがなものなのでしょう。

発酵食品の齎す健康作用として、最も人気を集めているのが整腸効果、これは有用菌の働きが大きいものと思われます。
が、しかし、実際には多くの有用菌が胃酸に弱いため、無事腸内まで辿り着いているとは思えません。
また、美と健康維持のための発酵食品として不動の人気を誇るヨーグルト。
実際、活性酸素を除去する事により、腸内環境は整えられていきますから、便秘解消やデトックスなどと言った効果も見られる事でしょう。

発酵食品というのは、元々昔の人々の生活の知恵から生まれたものが大半です。
そんなこんなを考えると、やはり健康維持のためには発酵食品を沢山摂取した方がいいのでしょう。
でも、そのためには、先ほどの話じゃありませんが、やはり日本人は日本で生まれ育った発酵食品を多く摂取した方がいいのは確かなようです。
確かに、昔から発酵食品は健康にいいと言われ、特に日本では、長寿の源とされて来ました。
ただ、有り難い事に、発酵食品というのは何気なく日々の食生活の中に取入れ、健康維持に繋げられるものが本当に沢山あります。
そう、わざわざ手間やお金を掛けなくても、十分健康ライフが送れるという事なんですよね。
特に腸の長い日本人には、納豆や味噌、醤油などに含まれる植物性の有用菌が有効的に作用するからです。

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