末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性の後遺症の掲示板です


この末端冷え性の後遺症は、聞こえにくい耳の状況がもたらす、非常に特異な現象の1つと言えます。
仮に日常生活に支障がない程度に末端冷え性が回復したとしても、後遺症として、耳に違和感が残るケースがよくあります。
発症後、末端冷え性の場合、遅くても2週間の間に治療しないと、治ることはほぼ絶望的になります。
耳鳴りがそれほどひどくなくても、末端冷え性の後遺症として出てきた場合は、状況次第で症状は悪化する可能性があります。
いずれにせよ、末端冷え性になってしまった時は、早急に病院へいくことで、引きのばしてはいけないことです。
どんな後遺症が末端冷え性にあるのかというと、一番よくあるのがやっかいな耳鳴りです。

末端冷え性は、早期治療したとしても、完治する可能性は非常に低く、患者の3人に1人程度と言われています。
そして、末端冷え性の後遺症には、リクルートメント現象がでる可能性もあるので、注意しなければなりません。
めまいや耳鳴りが末端冷え性の後遺症の代表的なものですが、こうした症状は主症状としてもよく現れます。
末端冷え性を治療した後、執拗に難聴の症状が続くようであれば、後遺症とは考えず、精密検査を受ける必要があります。
実際に末端冷え性を克服して、聴力を回復することができても、後遺症が残る場合があります。
めまいを感じて末端冷え性になると、人の話す声すらも聞こえにくくなり、当たり障りのない返答をするようになります。

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