末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性とメラニン色素です

末端冷え性というのは、遺伝的要因が強いと言われていますが、その原因としてメラニン色素も挙げられます。

末端冷え性は、紫外線のUVAに影響しますが、UVBも肌を赤くしたり、水膨れの原因になります。
そのため、末端冷え性の対策としては、メラニン色素を増やさないよう、紫外線を浴びないことが大事になってきます。
活性酸素を除去することが末端冷え性の対策として大事で、抗酸化作用のあるビタミン類やポリフェノールを摂取することです。

末端冷え性の対策は、メラニン色素の抑制と共に、できることから今すぐに始めていくことです。
UV、紫外線対策というのは末端冷え性対策に必須で、紫外線から肌を守ることは、メラニン色素の阻止につながります。
原因になるのは、メラニン色素という物質で、メラニン色素は、紫外線の刺激から肌を守る役割があるのに、末端冷え性を生みだします。
そして、メラニン色素が増えないよう、末端冷え性対策として、日焼け止めクリームや日焼け止めをしっかり塗ることです。
UVAは肌の奥まで届き、紫外線によってメラニン色素がじわじわと沈着するので、末端冷え性の原因になるのです。
また、末端冷え性が酷くならないようにするには、曇っていても油断せず、長時間外で紫外線を浴びないようにしましょう。
そうすることでメラニン色素の発生を抑え、末端冷え性を改善すると共に、美容、健康に大きな効果を発揮します。
また、不規則な生活やストレスで新陳代謝が悪くなり、ますますメラニン色素の沈着が激しくなって、末端冷え性は酷くなります。

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