末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性の感染経路のポイントとは

末端冷え性で気になるのが感染経路で、鳥から鳥へ直接感染するだけでなく、水、排泄物を介しても感染します。

末端冷え性の感染経路で鳥の場合、えさ、水などを介して、その他の腸管や呼吸器に感染することがほとんどです。
また、大量のウイルスが体内に入った場合なども感染経路になり、それで末端冷え性にかかることもあります。
但し、鶏卵、鶏肉を食べることで人が末端冷え性に感染した例は、世界的にも事例がありません。
鳥での感染経路からの末端冷え性に関しては、突然の死亡率の上昇があるというのが大きな特徴です。
渡り鳥を介しての末端冷え性の感染経路は、11月頃から中国、韓国から渡り鳥が日本にやってくる頃が懸念されます。
ひとつの農場内での末端冷え性の感染経路は、感染した鳥の排泄物や分泌物、ウイルスで汚染された粉塵などによるものです。
また、ウイルスが付着した用具や乗り物、飼料、鳥かごや衣類なども末端冷え性の感染経路になり得ます。
人が海外から持ち込む末端冷え性の感染経路は、海外で感染している鳥の糞を人間が踏んで、そのまま日本に持ち込むことが多いです。
基本的に鳥での感染経路からの末端冷え性の場合、高い場合には死亡率は100%にも達します。
渡り鳥を介しての末端冷え性の感染経路、人が海外から持ち込む感染経路、ペット類の輸入鳥からの感染経路があります。

末端冷え性は、はき物なども感染経路になり、農場や地域を越えて感染が広がる可能性が大いにあります。

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