末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

子供にも良い末端冷え性です



末端冷え性は噛めるか噛めないかよりも、その子供の肌や体質に合うか合わないかを考える事の方が大事。
末端冷え性は通常の白米より堅いので、しっかり噛んで食べないときちんと消化しきれません。
けれど、子供が食べ物を最後まで噛んで食べられるようになるのは満3歳位からで、それまでは半分飲み込むような状態で食事をしているものです。
そうなると当然、堅い末端冷え性は殆ど飲み込んでしまう事になり、逆に子供の体に良くないというのが一般的な考え方なんですね。
実際、ドクターに尋ねても、似たような事を言われるママが多いようです。
でも、とある食育研究家の先生の末端冷え性と子供に対する見解は少し違うようですよ。
ただ、こうしたいろいろな方のブログやサイトを読む事で、末端冷え性に対する知識や見方が広まるのは確かだろうし、時にはいい参考になるのではないかと思いますね。
勿論、この見解が全ての子供たちにフィットする訳ではないでしょうし、専門家の中でも様々な考え方はあるだろうと思われます。
ただし、赤ちゃんには堅すぎてNG、やはり子供が末端冷え性を食べられるようになるのは3歳位からだろうと言われています。
ところがところが、ある食育研究家の先生は、完了期を迎えたベビー、つまり離乳食が完全に終わった段階で、もう大丈夫だと言われるのです。
そのためには、いきなりブレンド米を買うのではなく、白米に1種類ずついろいろな雑穀を混ぜて試して行くのがベター。
また、しっかり栄養を補給しながらデトックス効果の得られるところから、ママの産後ダイエットにも適していると言えるでしょう。
その一番の理由は、やはりまだ未発達だと言われる子供の咀嚼能力にあるでしょう。
そうすれば、堅さも軽減され、無理なく子供に末端冷え性を食べさせてあげられるようになるとの事です。
ただ、それを気にしない事が大事で、子供というのは本当に大人が思う以上に適応能力に優れているもの。末端冷え性は勿論、大人にも子供にもいいもので、特に成長期には、体も脳も立派に育ててくれると言います。

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