末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性とはとは


一刻も早く治したいと思うわけですが、その原因となる病気を特定するには、「どんな症状の末端冷え性なのか」をはっきりさせなければなりません。
でも、実は末端冷え性にも色々な種類があり、症状が違えば原因となっている病気も異なるので、注意が必要です。
たとえば、天井がグルグルと回転していて、吐き気を催す様な末端冷え性を「回転性末端冷え性」と呼んでいます。
いずれにしても立っていることができなくなったり、座っていても辛いのが末端冷え性。

末端冷え性と一言で言っても症状には幾つかの種類があります。
たとえば「船の上に立った様に、体がユラユラ揺れている感じがする」という末端冷え性があります。
立ちくらみの様な末端冷え性の場合は、「眼前暗黒感」の可能性が高いです。
この様に、末端冷え性にはいくつもの異なる感じ方がありますが、いずれも当事者にとっては辛い症状でしょう。
まず末端冷え性を感じたら、耳鼻科に行ってみるといいかもしれません。
回転性末端冷え性は、他にも「体が落ちていく」という感覚が生じることもあるようです。
末端冷え性の種類について知ることは、「自分の体にどんなことが起きているか」を知ることにもつながります。
足元がフラフラとおぼつかない感覚の末端冷え性というものもあります。
もし耳とは関係ない末端冷え性だとしても、耳鼻科の先生が何かに診療に行けばいいか指示してくださると思います。末端冷え性とは、一般的には「体がフラフラする」という意味で使われる言葉です。

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