末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性の原因のポイントとは


まっすぐ歩けない、足元が危ういという末端冷え性の場合、それは「脳に何らかの異常が起きてしまっている状態」かもしれません。
まず、日本人に多いのは「回転性末端冷え性」という種類になります。
ということで、末端冷え性の原因について考えてみましょう。
この場合、病気が発症すると命に関わる可能性もありますので、早めに受診することをオススメします。
この末端冷え性が起きた時、考えられるのが「メニエール病」「突発性難聴」などの病気です。

末端冷え性のなかでも、気をつけたいのが「ヨロヨロと足がおぼつかない歩き方」になってしまうものです。
末端冷え性は、その症状によって原因を探ることが第一歩です。

末端冷え性で診断がくだされる病気にメニエール病があります。
この場合、根本である原因を改善しない限り、末端冷え性が良くなるということもありません。
人は経験値の中からまず状態を判断しますので、初めて麻痺に見舞われて倒れてしまった時などは末端冷え性が原因だと勘違いしてしまうこともあるのです。
末端冷え性には様々な原因がありますので、素人判断は危険です。
これは、景色がグルグル回転して見えるという症状です。
末端冷え性かと思っていたら、実は麻痺だったということも考えられます。
「良性発作性頭位末端冷え性症」かもしれません。
いずれにしても重篤な疾患であることは言うまでもありませんので、無理して動かずに救急車を呼ぶことも視野に入れた方がよいでしょう。

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