インナードライは、肌の内部が乾燥している肌の事です。
インナードライになると肌の表面は脂でテカテカするようになります。

インナードライと脂性肌は、大変区別が付きにくいですが、皮脂は過剰に
分泌されているのにも関らず肌内の水分が少ないのならインナードライ肌です。
インナードライ肌だと分かったら、洗顔を見直すと良いでしょう。

インナードライ肌で肌内の水分が足りないまま、必要な皮脂を洗顔で落としてしまうと、
肌は水分を蒸発させたくないがために、また皮脂をたくさん分泌してしまいます。
あくまでも余計な皮脂だけを落として、インナードライ肌を改善してください。

インナードライとはの経験談です


けれど、実際にはヘアカラーとインナードライ、それにアッシュの違いがよく分からないとおっしゃる方も少なくないんですよね。
特に、生まれて初めてヘアカラーリングをしようというティーンネイジャーの場合はそうみたいです。

インナードライというのは早い話、髪の毛の脱色剤の事で、染色剤であるヘアカラーとは、全く正反対のヘアケアアイテムという事にはなります。
でも、それはある意味、正しい見解であって、インナードライというのは、実際には髪の毛を染めるものではないのであります。

インナードライというのは、髪の毛に色を染める、即ち色を入れるのではなく、その逆に、髪の毛から色を抜く事です。
これがヘアカラーやアッシュと、インナードライとの最大の違いと言っても過言ではないでしょう。
私たち日本人の髪の毛には、非常に多くのメラニン色素が含まれているため、色が濃く、美しい黒髪を楽しむには持って来いなのですが、茶髪や金髪は中々綺麗に決まりません。
何故なら、それ以前に、メラニン色素がある程度減少すると、金髪になるからです。
しかも、黒髪を金髪にするだけでも、相当強いインナードライが必要になるのです。
けれど、実際には多くのヘアカラーには、多少なりともインナードライの作用も含まれていると見られます。
どうせ染めるんだから、別に白髪になったって問題ないだろうし、第一、ちょっとやそっとのインナードライで黒髪が白髪になる事はありません。
もし、自分でインナードライをやるのであれば、ヘアケア関連のブログやサイトで、十分下調べをしてから実践される事をお勧めしたいですね。
ただし、当然髪の毛や頭皮へのダメージは否めませんから、なるべくなら、美容院などで相談しながらやるのがベターでしょう。
でも、髪の毛の色を抜いたら、たちまち白髪になっちゃうんじゃないの?っと思われるカモ知れませんが、その辺は余り心配する必要性はないでしょう。

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