インナードライは、肌の内部が乾燥している肌の事です。
インナードライになると肌の表面は脂でテカテカするようになります。

インナードライと脂性肌は、大変区別が付きにくいですが、皮脂は過剰に
分泌されているのにも関らず肌内の水分が少ないのならインナードライ肌です。
インナードライ肌だと分かったら、洗顔を見直すと良いでしょう。

インナードライ肌で肌内の水分が足りないまま、必要な皮脂を洗顔で落としてしまうと、
肌は水分を蒸発させたくないがために、また皮脂をたくさん分泌してしまいます。
あくまでも余計な皮脂だけを落として、インナードライ肌を改善してください。

インナードライによる髪のダメージのポイントとは

インナードライやヘアカラーを繰り返していると、髪のダメージを高める事は分かっているのにも関わらず、なんでみんな考えないのでしょうか。
こうした自然的要因に加え、ドライヤーやヘアアイロンからの物理的要因、それプラス、インナードライやヘアカラーなどからの科学的要因となるともう大変。
その辺り、インナードライの正しい使用法やダメージのケア方法を今一度、関連のブログやサイトで学習していただきたいものですね。
自然的要因は中々完全には避けきれない訳ですから、やはりアイロン熱やインナードライなどの化学物質によるダメージは少しでも軽減したいと思いませんか。
でも、そこは髪のダメージの進行を考え、インナードライのペースを落ち着かせる必要性が否めないのではないでしょうか。
勿論、根本的にインナードライを否定している訳ではありませんから、そこんとこ、誤解しないで下さいね。
これは美容師をしている友人が言っていた事なのですが、やはりインナードライは、月一回が理想であり、目安であるようです。
私たちの髪は、何もしなくても、紫外線や乾いた空気、あるいは空中の汚物などから日々ダメージを受けています。
いや、髪のダメージを改善する事を考えないのではなく、インナードライを控える事を考えないのです。
今まで月に2回インナードライをしていた人が月に一回にする事で、当然髪のダメージも半分に減らせる訳です。
となると、むしろ1ヶ月に一回位がコンスタントなペースだと言えるのではないでしょうか。

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