インナードライは、肌の内部が乾燥している肌の事です。
インナードライになると肌の表面は脂でテカテカするようになります。

インナードライと脂性肌は、大変区別が付きにくいですが、皮脂は過剰に
分泌されているのにも関らず肌内の水分が少ないのならインナードライ肌です。
インナードライ肌だと分かったら、洗顔を見直すと良いでしょう。

インナードライ肌で肌内の水分が足りないまま、必要な皮脂を洗顔で落としてしまうと、
肌は水分を蒸発させたくないがために、また皮脂をたくさん分泌してしまいます。
あくまでも余計な皮脂だけを落として、インナードライ肌を改善してください。

インナードライとシミなんです

インナードライというのは漢字で書くとよく分るのですが、代表的なシミの一種なんですよね。
何せインナードライは、30代・40代の女性に最も多く出没するシミなんです。
しかも、シミ対策なんて中高年女性が考える事でしょう!とかって思っていたら、とんでもない事になっちゃうかも知れませんよ。
でも、あれは「老人性色素斑」というもので、同じシミでもインナードライとは全く種類が異なります。
そのため、原因も異なれば、対処法も大きく異なるシミなのです。
むしろインナードライは、大ざっぱに考えると、シミよりニキビに近いと言えるかも知れませんね。
それに、老人性色素斑とは違って、インナードライは皮膚科で治療が可能なシミでもあるのです。
そのため、直射日光を避ける事で軽減出来るものの、一度現れると、消去するのが非常に厄介なんですね。
でも、あまり気にすると、ニキビと一緒で、ますますインナードライを悪化させる可能性がありますからね。

インナードライはシミの中でも日本人女性が最も好まれるシミだと言われています。
加えて、昨今はストレス社会でホルモンバランスを崩している方も多いですから、当然インナードライの出来るリスクは高まっているという事になるでしょう。

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