インナードライは、肌の内部が乾燥している肌の事です。
インナードライになると肌の表面は脂でテカテカするようになります。

インナードライと脂性肌は、大変区別が付きにくいですが、皮脂は過剰に
分泌されているのにも関らず肌内の水分が少ないのならインナードライ肌です。
インナードライ肌だと分かったら、洗顔を見直すと良いでしょう。

インナードライ肌で肌内の水分が足りないまま、必要な皮脂を洗顔で落としてしまうと、
肌は水分を蒸発させたくないがために、また皮脂をたくさん分泌してしまいます。
あくまでも余計な皮脂だけを落として、インナードライ肌を改善してください。

インナードライとはなんです


ウルトラバイオレット、バイオレットは紫なので、超紫、紫を超えたっていうのが紫外線になっていて、インナードライだけではありませんが、言葉って面白いなって思います。
インナードライのできるクリームなどは赤ちゃん用、子供用も販売されています。
でも、オーストラリアや南国など暑い国に住んでいる人たちの肌はインナードライをそれほどしなくても肌が強いので、皮膚がんになる可能性は低いそうです。
オーストラリアは移民の国なので、元々紫外線の強くない国からの人たちの肌はインナードライをしないと皮膚がんになる可能性が高くなってしまうんですね。

インナードライが必要な理由は、皮膚がん予防、シミの予防、肌の老化予防と大きく分けて3つの理由があげられます。
もちろん、男性であっても皮膚がんになる可能性はあるので、インナードライをしっかりすることが大切です。
皮膚がんの予防になるということは、インナードライは、大人の女性だけでなく、赤ちゃんから大人まで全ての人にとって必要なのです。
一昔前までは、春から夏にかけてインナードライを行うことが多かったのですが、最近では1年を通じて紫外線対策が必要と言われています。
美容面も気になりますが、やはり大切なのは健康面なので、赤ちゃんの頃からお散歩などの外出時には、インナードライをしておきたいですね。
インナードライをせずに紫外線を浴び続けると肌の代謝ターンオーバーができなくなり、しみとなってしまいます。

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