インナードライは、肌の内部が乾燥している肌の事です。
インナードライになると肌の表面は脂でテカテカするようになります。

インナードライと脂性肌は、大変区別が付きにくいですが、皮脂は過剰に
分泌されているのにも関らず肌内の水分が少ないのならインナードライ肌です。
インナードライ肌だと分かったら、洗顔を見直すと良いでしょう。

インナードライ肌で肌内の水分が足りないまま、必要な皮脂を洗顔で落としてしまうと、
肌は水分を蒸発させたくないがために、また皮脂をたくさん分泌してしまいます。
あくまでも余計な皮脂だけを落として、インナードライ肌を改善してください。

インナードライのネックは首回りのポイントなんです



インナードライの定番中の定番商品と言えば日焼け止めクリームですが、ネック用の日焼け止めクリームというのはあるのでしょうか。
いくら万全なるお顔のインナードライをしても、首はまるきり無防備なんていう方、結構いらっしゃいませんか。
そういう意味では、日差しと熱射の両方を予防出来る一石二鳥のインナードライアイテムと言えるでしょう。
おまけに、クールビズが定着した昨今では、益々首筋のインナードライは自己責任化されているのであります。
また、最近はネックカバーという節電対策にもなるインナードライ商品が市販されていて、結構人気を博しているようです。
まあもっと真剣に探せば見付かるのかも知れませんが、さっと検索したところ、私の目には付きませんでした。

インナードライの基本である日焼け止めクリームやジェルを顔や手足だけでなく、顎から首にかけてのネックラインにもしっかりと塗布することは当たり前。
ほら、顔というのは帽子や日傘で結構しっかりカバー出来るけど、その時どうしてもはみ出してしまうのがネックからショルダーに掛けてじゃないですか。
なので、顔よりも少しPAのプラスマークが多いインナードライクリームやジェルをネックラインには塗るといいとかって言うんですね。
出来れば、UVカット効果のあるファンデーションも塗っておかれた方がいいでしょう。
冬は首回りを冷やさない事で、夏は逆に首筋を冷やす事で私たちの体は体温調節しやすくなる性質を持っていますからね。
インナードライの出来る素材で作られていて、中には保冷剤などを入れられるようになった優れものもあります。

カテゴリ: その他