家計簿を付けると節約出来ると言う話をよく聞くのですが果たして本当なのでしょうか。
よく、家計簿を付けなさい!なんて言われますよね。
特に浪費家の妻だと節約や貯金を促すために、
夫や姑が煩く言う事もありますが、
皆さんはそんな家計簿をこまめにちゃんと付けていらっしゃいますか。
貧乏人の私にしてみれば、
家計簿というのは我が家の貧困を明らかにするような気がして、
どうも付ける気になりません。
そして何より家計簿を付けるのって、めちゃくちゃ面倒ですしね。

家計簿と減価償却の体験談です


そのため、減価償却の制度というのは、家計簿をするにあたっては、とても重要なポイントになります。
そうすると経費化の部分が増えることになり、家計簿において、節税につながるわけです。
減価償却費というのは、家計簿においては建物にあたり、土地は減価償却には該当しません。
次年度から全く計上されないので、家計簿では実態にそぐわないということで、法定の耐用年数により、経費を計上します。
そして、家計簿をしていくと、最終的には建物の価値はゼロになるということになります。
つまり、土地は家計簿では経費化できないので、建物部分の金額を多めにして売却することが必要になります。
土地と建物はセットであることから、家計簿をする場合、土地は減価償却として計上できません。
しかし、税務上経費にできる額は決まっているので、家計簿をする場合、税金が大きくかかることになります。
キャッシュフローを生み出す収益源が、減価償却には、家計簿に対してあると言っても言いすぎではありません。

家計簿は、減価償却を利用したからと言って、もちろん、税金がなくなるわけではありません。
つまり、家計簿をする場合は、会計や税務の知識が必要になるわけで、それなりの勉強が必要になってきます。
建物については、家計簿に関しては、耐用年数により、毎年あるいは毎月、定額を資産から経費に振り替えるという形をとります。
土地建物は高額になるので、家計簿を開始した年度の所得は、必ずマイナスになります。
つまり、減価償却の知識を持っていないと、家計簿をするにあたって、経営を誤る恐れがあります。

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