「抗癌剤治療は博打」 - 現在のガン治療の功罪〜抗ガン剤治療と免疫治療なんです
昨日の「アバスチン」に対して、 毎度のことですが、 「〇〇にも効くか?」という、 失礼ながらかなりの愚問がありました。 残念ながら卵巣がんを十把一絡げのデータしか出されていません。 ただし見えるがんと、 見えない状態での比較検討はなされています。
昨日の「抗癌剤治療の信憑性」でも書きましたが、 何を信用してイイのかは、 ご自身の確固たる価値観がないとできません。 エビデンス・EBMなどという、 製薬会社と医者の言い訳なんて信用すると、 酷い目に遭います。 エビデンス・EBMが独り歩きを始める前の
その望まれる治療に移行していきました。 エビデンスを望んでいる患者さんなど、 ほとんど存在していないことも知りました。 アレは、医者の鎧です。 自分自身には、 エビデンスどおりに苦しんで死に至る治療など、 絶対に執行しません。 20年前には抗癌剤治療は
秘密保護法案反対とは茶番に感じました。 抗癌剤治療では、 エビデンス・EBMなどという、 虚しい言い訳のような言葉が登場してきたのは、 1990年代半ば頃のことです。 丁度その頃はじめて、 抗癌剤治療患者群と、 完全無治療患者群で、 ごく僅かな延命効果
こんばんは 先週は風邪でダウンして(インフルエンザの流行の兆しもあるようですが)大変でした。 実際、風邪でダウンした状態で外来と当直をしておりました。周りにうつすなよ・・・・という声が聞こえそうですが、まぁ仕方がないです。 さて、昨日
抗癌剤治療中で、脱毛しました。ウイッグを購入したいのですが、外に買いに行くことができないので、インターネットで購入しようと思っています。試着のようなサービスがあるサイトってありますか?脱毛した状態
昨日の「無効な治療?」に対して、 以下のコメントがありました。 現在、数々の癌腫で術後の再発予防として抗がん剤治療がなされていると思います。 術後の化学療法は進行がんや再発のそれとは異なり、 根治?治癒を目指していることに意義があると感じてい
11月6日の「矛盾だらけの抗癌剤治療」に対して、 当日の19時57分に「暇人」という匿名で、 softbank1×608△16006□.b▽tec.net というホストからのコメントが入っていました。 1573文字も費やした、 かなりヒマな医者?のコメントでした。 今までの最長記録
昨日の「隠坊と医者」をはじめ、 何回も書いていますが、 現在の日本の抗癌剤治療は、 すべてエビデンス・EBMに縛られています。 そしてそのエビデンスとは、 「その治療を開始すると〇ヶ月以内に半分の患者さんは死ぬ」 「100%の確率で死に至る」 「副作用
がんに対する根治手術後の、 再発予防の抗癌剤治療については何回も書いています。 ラクではない、 細胞毒の大量注入を受け入れるか否かは、 すべてご本人の判断に委ねられます。 「見える範囲のがんは全部取りきりました」 という、 一見、ありがたい執刀医
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