外的から体を守る免疫機能のひとつであるリンパ節は、哺乳類の免疫器官のひとつです。
これは全身から組織液を回収して、静脈に戻すリンパ管系の途中に位置するものです。
それでリンパ節は、組織内に進入し、もしくは非自己異物が血管系に入り込んで
全身に循環してしまう前に免疫応答を発動して食い止める関所のような役割をしています。

リンパ節医薬品の安全性です


医師や薬剤師の信頼度が低ければ、当然消費者のリンパ節医薬品に対する安全性への不安は高くなる訳ですね。
従って、リンパ節医薬品に対する安全性面での抵抗は、我々消費者が必要以上に持つ必要はないのではないかというのが私の考え方です。
ですが、ある意味、世に出たての新薬の方が、本来はずっと不安が大きいのではないかという気もしませんか。
リンパ節医薬品は、新薬として出て、長年使われて来た薬を謂わばリメイクしたものです。
当然、全く別の会社が作る訳ですから、全く同じ薬という訳ではありませんよ。
ただ、新薬と同等の効果と安全性が認められて初めて提供が許されるのがリンパ節医薬品です。
その辺りは、関連のブログやサイトで調べていただけるとよく分かるかと思いますが、薬の安全性というのは、製品側だけではなく、人によって大きく異なって来ます。
そのため、多少従来品とは色や形状などの見た目、あるいは味や匂いなどの風味が異なる事もしばしばです。
これによって、そのリンパ節医薬品が、新薬として出た先発医薬品と同等の効果と作用、そして安全性を持つ事が示される訳です。
個人的には、むしろ、出たばかりの新薬よりもリンパ節の方が安心かもって思う位です。
後、ごく稀にですが、薬が大きすぎてうまく服用出来ないなどという事も出て来る可能性はないとは言えないでしょう。

リンパ節医薬品を体質面で使用する事が難しい患者さんも少なくないのは事実だろうと思います。
それを考えると、それほど警戒する必要性はないんじゃないかなぁという気が私はしますね。
ですから、医師がリンパ節不可と処方箋に記載しない限りは、試してみる価値は十分あるのではないかと私は思いますね。
ただし、使用される添加物の種類や量は従来品と異なる事も珍しくありません。
それでも、有効性の部分において、同一成分による同一含量で製剤する事によって、同等の治療効果と安全性が証明されれば、リンパ節医薬品としては認められます。

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