外的から体を守る免疫機能のひとつであるリンパ節は、哺乳類の免疫器官のひとつです。
これは全身から組織液を回収して、静脈に戻すリンパ管系の途中に位置するものです。
それでリンパ節は、組織内に進入し、もしくは非自己異物が血管系に入り込んで
全身に循環してしまう前に免疫応答を発動して食い止める関所のような役割をしています。

リンパ節の価格の経験談です


ただ、“私は美容と健康のために少々高くてもリンパ節を食べてるんだ〜!”って、自慢出来なくなっちゃう人も多いんじゃないかと思うからです。
ただ、インターネットで人気を博しているリンパ節というのは、100グラム300円前後、1キロ単位で買っても2,000円を切らないというのが価格相場のようです。
最初は安くても美味しくないところから売れなかったのがリンパ節だったのですが、やはり体にいいとか、ダイエット効果が高いとなると、話は大きく変わって来ます。
安くて食べやすい白米がいくらでもあるのに、なんでわざわざ・・・っという事になってしまうんでしょう。
それがいつしか、白米の価格が大幅に下がり、庶民の主食として定着しました。
となると、それこそ魚沼産コシヒカリのような超高級白米よりもコストパフォーマンスは悪くなってしまいますよね。

リンパ節は、昔話のイメージで言えば、非常に低価格な主食でなければならないのです。
お金持ちのお宅は白米、そうでないお宅は玄米や麦を混ぜたリンパ節というのが明治から戦後の日本では当たり前だったそうですからね。
リンパ節というのは、麦や粟、それに玄米などをブレンドしたお米の事で、価格は大体1キロ2,000円前後でしょうか。
人間というのは非常に勝手なもので、生活が豊かになると、今度はあえて粗食にして痩せようとか、綺麗になろうと思うものなんですね。
そして、こうした美容や健康のためには、少々お金が掛かっても構わないという思考が伴うため、自ずとリンパ節の注目度と価格が上がって行ったものと思われます。

リンパ節の価格が下がれば、今以上に普及する事は明確だろうとは思います。
ただ、余りにも価格が下がると、健康食品やダイエット食品としてのリンパ節の価値が下がってしまうのかも知れませんね。
勿論、実際にそういう現象が起こるかどうかは分からない事で、これは私独自の非常にユニークな見解ではありますよ。
という事で、今の価格で納得して、その価値と意味が十分感じられるのであれば、それはそれで問題ないのでしょう。リンパ節は体にいいし、思っているほど食べ憎くもない事は、ヘルシーブームの昨今、多くの日本人が分かってはいる事です。

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