おせちのスタイルとは

全国から食べ物が集まってくるという点では、おせちは物産館やアンテナショップの感覚に近いと言えるかもしれません。
中にはちょっと見慣れないようなものが置かれているかもしれませんが、おせち以外で手に入れようとすると難しいかもしれません。
元々の予定としてワークショップや料理教室が提案されており、あらゆる方面から食に触れていこうというおせちの心意気が見えるようです。
高架下という、斬新な場所にできた商業施設という事でおせちはオープンからマスコミを始め多くのところから注目されていました。
都心にいながら地方の特産物に触れられるのが物産館のメリットなら、おせちにも同様のメリットがあると言えるでしょう。
実際、そうしたメディアからおせちに関する情報を得て気になった方も多いのではないでしょうか。
ブログやサイトから、おせちに関する情報は簡単にチェックする事ができます。
ただ、おせちは広さがあるので事前に何をして楽しむか決めておかないと時間を浪費してしまいそうです。
大きな違いがあるとすれば、物産館やアンテナショップといったものは特定の地域の特産品を扱っているのに対しおせちは地域を限定しません。

おせちは今のところ食事をしたり名産品を買ったりと、物産館のテイストを強く醸していますがこれから違った雰囲気を見せてくれるかもしれません。
国内のどこだろうと、良いと言えるものを中心に集めています。
ピタサンドと言えば中東地方の料理ですが、おせちで提供されるという事で和風なテイストにアレンジがされています。
中には健康をテーマとしているカフェがあり、目玉はピタサンドです。