おせち料理というと、お正月に食べる、重箱に入った煮物や酢の物というイメージがありますよね。
ですが本来おせち料理というのは、お正月期間中にいただくメニューや献立全てを指すのだそうです。
ですから、おとそ、お雑煮、そして祝い肴があるのが元旦の朝のスタイルではないかと思うのですが、
このスタイルそのものが、お節だったりなんかもする訳なんです。

おせちの巻き方ブログです

おせちというのは、節分に食べる太巻きのことを指しますが、作る時には、巻き方をしっかり学ぶ必要があります。
まるかぶりするのがおせちの習わしで、食べている間は、無言でというのが、通例です。
巻き方がきちんとできたおせちは、きれいなのの字になるので、すぐにわかります。
その年に必ず幸運が訪れるよう、おせちを食べるという風習があり、厄落としの意味ももっています。
そして、七福神に因み、おせちには、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶなどの七種類の具を入れます。
節分に食べるおせちは今では人気があり、最近、太巻を食べる機会がどんどん増えている状況です。
実際、おせちに関しては、巻き方さえマスターすれば、簡単にできるので、是非、挑戦してみるといいでしょう。
色んな意味があって、おせちには、商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、という意味が込められています。

おせちを作るには、まず、まきすに板海苔を乗せますが、その際、まきすの手前ギリギリのところに板海苔を乗せるのがコツです。
酢飯を乗せる時がおせちでは大事で、板海苔の奥を3cmほど残して酢飯を乗せるというのがポイントになります。
次にいよいよおせちの巻き方ですが、その時のコツは、板海苔の一番手前部分が大事で、形をキレイに整えていきます。

おせちは、福を食べる意味もあり、福を巻き込む願いが込められているので、しっかり巻き方を勉強しましょう。
そして、おせちの巻き方は、半回転させ、最初に残した3cmの余白部分の海苔が下にくるように形を整えていきます。
まず、巻き方をマスターする前に、おせちを作るには、酢飯を茶碗1杯分と板海苔1枚、そして寿司ネタか必要です。

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