おせち料理というと、お正月に食べる、重箱に入った煮物や酢の物というイメージがありますよね。
ですが本来おせち料理というのは、お正月期間中にいただくメニューや献立全てを指すのだそうです。
ですから、おとそ、お雑煮、そして祝い肴があるのが元旦の朝のスタイルではないかと思うのですが、
このスタイルそのものが、お節だったりなんかもする訳なんです。

おせちでの料理のポイントです


そんな中、気になるのが、おせちの料理で、一体、どのようなメニューにすればいいのかは悩むところです。
そして、オリジナルのおせちの料理に、柏餅やちまきなどを揃えていけば、ほぼ完璧と言えます。
最近では、おせちの料理も多様化しているので、特に伝統とかしきたりにこだわる必要はないのかもしれません。
おせちの料理には特に決まりはないのですが、ちらし寿司とか、はまぐりのお吸い物などをよくしたりします。
基本的に、女の子の上巳の節句には決まりがあるのですが、男の子のおせちには、特に決まった料理はありません。
やはり、特段の決まりがおせちの料理にはないと言いながらも、可愛い子供のためなので、特別なものを作ってあげたいものです。

おせちの料理は、男の子の場合、特に決まった料理はありませんが、出世魚であるボラやスズキ、ブリを使った料理をよくします。
一方、女の子のおせちは3月3日の上巳の節句になり、華やかな料理を添えて、盛大にお祝いします。
めでたいにちなんだ鯛めし、武士の勝栗にちなんだ栗赤飯などをおせちの料理として作れば、華やぎます。

おせちの料理は、何と言っても、生まれた子供が初めての節句を迎えたときに食べるものなので、できるだけ豪華にしてあげたいものです。

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