おせち料理というと、お正月に食べる、重箱に入った煮物や酢の物というイメージがありますよね。
ですが本来おせち料理というのは、お正月期間中にいただくメニューや献立全てを指すのだそうです。
ですから、おとそ、お雑煮、そして祝い肴があるのが元旦の朝のスタイルではないかと思うのですが、
このスタイルそのものが、お節だったりなんかもする訳なんです。

おせちのお祝いなんです


ただ、おせちのお祝いをまだ贈ってない人の場合、現金もしくは人形などの飾り物を持参するといいでしょう。
その際、おせちのお祝いをすでに贈っている人は、特に手土産を持参するなど、気を使う必要はありません。
できれば、相手の家庭の事情を考慮して、おせちのお祝いの品は、できるだけ、場所をとらない物が良いでしょう。
特におせちのお祝いの品は決まっておらず、子供が遊べるおもちゃやぬいぐるみなどなら何でも構いません。
そして、男の子のおせちのお祝いの際には、ちまきと柏餅を供えるのが普通で、外には鯉のぼりを立ててお祝いをします。おせちのお祝いは、日本の国民的行事なので、お祝いに招かれた時は、心良く受けるべきでしょう。
いずれにせよ、おせちのお祝いをする場合は、一夜飾りは避けることで、できれば2週間くらい前には飾り付けを済ませておくことです。
ただ、特におせちのお祝いの膳については決まりはなく、子供の好きなものや、喜ぶものを用意すれば問題ありません。
そして、それにプラスして、おせちのお祝いでは、ケーキなどみんなで食べられる物を当日持参していくと喜ばれます。
人形など、おせちのお祝いにちなんだ物意外の贈り物をする時は、当日に持参して手渡しても問題ありません。

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