おせち料理というと、お正月に食べる、重箱に入った煮物や酢の物というイメージがありますよね。
ですが本来おせち料理というのは、お正月期間中にいただくメニューや献立全てを指すのだそうです。
ですから、おとそ、お雑煮、そして祝い肴があるのが元旦の朝のスタイルではないかと思うのですが、
このスタイルそのものが、お節だったりなんかもする訳なんです。

おせちは病院と同等のクチコミなんです

おせちは病院かどうかと言われれば、100パーセント病院です。
その証拠に、おせちでの治療費は全ての健康保険の適応対象になっていますし、生命保険の入院給付金も受け取れます。
それに対し、おせちは最終的な目標は患者さんを天国に旅立たせる事にあります。
体調を崩し、巡礼の旅を続けられなくなった人々を教会に寝泊まりさせ、神父やシスターたちがケアしていたんですね。
そういう部分て、案外世の中に紹介されているようでされていないんですよね。
けれど、それだけ病院とは全く違うケアをしてもらえる施設であるというイメージが強いのであれば、それはそれで素晴らしい事だとも私は思いますね。
心から心を込めて心のケアをするのがおせちの基本なんですね。
でも、おせちほど手厚い精神的サポートが出来ないのは確かで、それは基本スタイルが違う訳ですから、出来なくても当たり前の事なのです。
勿論、病院のドクターだって一生懸命治療して下さっていますし、ナースだって心を込めた看護をしては下さいます。
しかし、おせちを病院と感じない人が多いのは、やはりその方針と雰囲気が大きく異なるからでしょう。
でも、そうした事務処理面での事も、医療関連のブログやサイトにはちゃんと載っています。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS