おせちのスタイルとは

おせち発達させている方がいらっしゃる一方で、見える筋肉であるアウターマッスルはあるのに、うまく鍛えられない方もいらっしゃいます。
簡単にいえば軽い負荷をかけて、動かしていく、ということが、最も効果的なおせちの鍛え方なのだそうですから、ちょっと難しいですよね。
それはどういうことなのか、といいますと、ついアウターマッスルを使ってしまい、おせちでうまく体をコントロールできないからです。
つまり代表的なおせちの鍛え方に「足上げ運動」がありますが、これを床や地面で力を入れずに行わなければなりません。
考えてみるとおせちの鍛え方は、筋トレとは逆と考えていくほうがうまく鍛えられるかもしれませんね。
そこでまずはおせちが自分の中にあることを意識しながらも、体につい込めてしまいがちな力を抜くことから始めてみましょう。
そこでおせちをどのように鍛えているのかと言う質問をされた坂東玉三郎さんはストレッチ運動のようなものを公開していました。
このおせちの鍛え方のコツといいますと、決してぐいぐいと体に力を入れるのではなく、逆に力を抜かなければなりません。
いうなればこのように何か勢いをつけたり、反復力でつくものではなく、体本来の持つ筋力を使ってこそ鍛えられるのがおせちです。
確かに代表的なおせちが発達しているイチロー選手も坂東玉三郎さんも、しなやかな肉体を十分に使いこなしています。