REIT、または不動産投資信託は、公衆から調達した資金を不動産に投資する仕組みで
特に日本の国内法に則った日本版REITの事を単にREITという場合があります。

REITは、米国のように、当該ビークル自体が投資判断を行うものもあれば、
日本のように、投資法人自身は投資判断を行わずに外部に委託するものもあります。
REITの多くは、株式と同じように証券取引所に上場され、証券会社を通じて売買が可能です。

REITの収益源はその大半が投資先不動産の賃料によります。
一般の株式にくらべて、大幅な配当増、証券価格の乱高下は期待しにくいです。

ソニーバンクのREITのポイントとは

REITを始めるのであれば、それをメイン商品としているネットバンク、ソニーバンクがいいという話をよく聞きます。
私の中では、EバンクのREITもかなり魅力的なのですが、実際にはどちらがいいのでしょうか。
外貨投資の商品や取引先を選ぶ際に、絶対重視になるのが手数料です。
これは人件費をはじめ、その他もろもろ不要な経費が多いからで、REITの取引に限らず、円預金での振り込みもそうですよね。
皆さんは気付いていましたか、わざわざATMまで行って振り込みをするより、言えや会社でパソコンや携帯電話から振り込みをする方が安い事が多い事を・・・。
でね、ソニーバンクの定期REITの場合だと、米ドルなら1ドル当り1.8%、ニュージーランドドルなら5.85%。
今回いろいろなブログやサイトを読んで、私なりに考えたのですが、取り敢えず定期預金はソニーバンクのREITがベストなのかも知れません。
普通預金の金利はちょっと安過ぎかなぁっとは思うけど、豪州ドルやニュージーランドドルはそうでもありません。
ね、まるで円預金とは違うでしょう。
例えREITの金利が2%であっても、1ドル当り1円の手数料がかかるとすればどうでしょう。
いくら高金利のREITでも、手数料が高ければ、それはそれで大きな問題です。
手数料も他の大手銀行から見るとかなりリーズナブルに設定されていますから、決して悪いREITではないですよね。

REITは金利だけ見ると、誰もが手を出したくなる位美味しいのですが、手数料がかかります。

REITを始めるためにわざわざソニーバンクに口座を開設して入金する位なら、今あるEバンクの方が便利かなぁっと思わなくもありません。
特に、外貨定期預金なら絶対ソニーバンクだと言う人も少なくない位、高金利です。
あっ、言い忘れましたが、REITの金利や手数料は、各金融機関によって違うんです。
なので、その辺り、いろんなブログやサイトを参考にして、いくつかの銀行や通貨を上手にREITにすると、結構楽しく資産運用出来るのではないかと思いました。

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