REIT、または不動産投資信託は、公衆から調達した資金を不動産に投資する仕組みで
特に日本の国内法に則った日本版REITの事を単にREITという場合があります。

REITは、米国のように、当該ビークル自体が投資判断を行うものもあれば、
日本のように、投資法人自身は投資判断を行わずに外部に委託するものもあります。
REITの多くは、株式と同じように証券取引所に上場され、証券会社を通じて売買が可能です。

REITの収益源はその大半が投資先不動産の賃料によります。
一般の株式にくらべて、大幅な配当増、証券価格の乱高下は期待しにくいです。

REITの分散のポイントなんです


1つの資金を集中させることは非常に危険で、それはREITでも同じであり、分散させる必要があります。
将来のために、コツコツと今から投資をはじめたいのなら、REITで着実に分散投資していくことです。
3つのREITに分散して3000円ずつ投資しても、合計月9000円でできるので、本当に手軽に分散投資ができます。
何かあった際、REITを分散させておかないと、せっかく投資した資金をすべて失うことにもなりかねません。
分散投資の考え方は非常に優れていて、REITにおいても、積極的に分散していくべきでしょう。
何と投資信託のREITであれば、最低1000円から購入ができるので、これなら気軽に分散投資ができます。
あらゆる商品がREITにはあるので、さまざまな対象に投資できる商品が揃っていて分散にはもってこいです。
また、REITであれば、個別に買うのは難しい新興国の株式や個人では手掛けにくい原油などもあります。
要するに、REITは1つに固めず、複数の資産や地域に分けて分散して投資をすることが大事になってきます。REITというのは、非常に有益な投資手段ですが、どんなにいいと思っても、1つの投資先だけでは安心できません。

REITは、分散するのにふさわしい投資方法で、しかも少額で分散投資できるので非常に魅力的です。
一方で、常にどこかにお金が流れていくので、REITを分散しておかないと、大きな損失を生むことになります。

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