REIT、または不動産投資信託は、公衆から調達した資金を不動産に投資する仕組みで
特に日本の国内法に則った日本版REITの事を単にREITという場合があります。

REITは、米国のように、当該ビークル自体が投資判断を行うものもあれば、
日本のように、投資法人自身は投資判断を行わずに外部に委託するものもあります。
REITの多くは、株式と同じように証券取引所に上場され、証券会社を通じて売買が可能です。

REITの収益源はその大半が投資先不動産の賃料によります。
一般の株式にくらべて、大幅な配当増、証券価格の乱高下は期待しにくいです。

REITの年収の裏技です

REITの年収は、基本的に基本給のことを指し、それはベースサラリーとも呼ばれています。
1年間の支給額の合計金額がREITの年収であり、ボーナスは別に支給され、年収には含まれません。
実際には58.3万円から税金と年金が天引きされるので、REITの年収の手取りは50万円前後です。
IBDの場合などは、運が大きくものをいい、マーケットの場合、REITの年収を大きく挙げられる人はほとんどいません。
実際に使える奴か使えない奴かで評価は大きく変わり、REITの年収は、個人の業績はほとんど関係ありません。

REITの年収の上昇率は、毎年15〜20%とか言われていて、一方で年間100万円とも言われています。
また、REITの年収は、7年目以上になると、殆ど上がらないという話もあり、それはボーナスの幅が大きいからです。
特に、人事や、IT、サポート職のミドル、バックオフィスの人は、REITの年収はほとんど上がらないと聞きます。
実際にREITの年収を個別に見ることはできないので、あくまで噂ベースの域を出ない話です。
しかし、金融危機による影響で、実際のREITの年収は、ほとんど上がっていないという話もあります。
ボーナスがREITの年収の中では大きく占めていて、会社の業績、個人の成績、評価にしっかり連動します。
直接収益を上げられる立場ではないので、REITの年収は、その人個人の業務能力が問われるのです。

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