REIT、または不動産投資信託は、公衆から調達した資金を不動産に投資する仕組みで
特に日本の国内法に則った日本版REITの事を単にREITという場合があります。

REITは、米国のように、当該ビークル自体が投資判断を行うものもあれば、
日本のように、投資法人自身は投資判断を行わずに外部に委託するものもあります。
REITの多くは、株式と同じように証券取引所に上場され、証券会社を通じて売買が可能です。

REITの収益源はその大半が投資先不動産の賃料によります。
一般の株式にくらべて、大幅な配当増、証券価格の乱高下は期待しにくいです。

REIT投資法の裏技です


日経平均株価にそれほど変動がない日でも、REITの場合、大きく変動することがあるので、投資法には留意する必要があります。
そうしたことから、金融商品としてREIT投資法は、注目を集めていて、今、最も人気があります。
但し、REITの場合、FXや株のように、追証が発生することはなく、損をする場合でも、投資した額だけです。
なぜなら、REIT投資法には、コール型とプット型があり、その辺のややこしさがあります。
そして、REIT投資法は、相場下落時も投資のチャンスがあり、取引時間も長く、朝9:00〜夜23:50までやっています。
一方、プット型REIT投資法の場合は、投資対象価格が下降すると利益が発生するという形になっています。
満期日があるという点は、REIT投資法の独特のもので、これは株やFXとは少し異なる点なので要注意です。
そして、REIT投資法の魅力と言えば、1万円程度の少額から気軽に始められるところです。

REIT投資法は、2種類あるうち、どっちにしようか判断がつかなかったり、とっつきにくかったりするので、躊躇する場合があります。
そのため、REIT投資法の場合、仕事帰りでもリアルタイムで取引できるという大きなメリットがあります。

REIT投資法は、約2,000銘柄に投資ができるというメリットもあり、大きなリターンが期待できるレバレッジ投資もできます。
投資対象が多いということは、リスクを分散できるメリットもあり、REIT投資法は実に有意義です。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS