REIT、または不動産投資信託は、公衆から調達した資金を不動産に投資する仕組みで
特に日本の国内法に則った日本版REITの事を単にREITという場合があります。

REITは、米国のように、当該ビークル自体が投資判断を行うものもあれば、
日本のように、投資法人自身は投資判断を行わずに外部に委託するものもあります。
REITの多くは、株式と同じように証券取引所に上場され、証券会社を通じて売買が可能です。

REITの収益源はその大半が投資先不動産の賃料によります。
一般の株式にくらべて、大幅な配当増、証券価格の乱高下は期待しにくいです。

ニアピンREITのクチコミなんです

REITは、ニアピン型があり、一般のようにコール型やプット型とは違い、満期日の対象銘柄の価格が1つのポイントになります。
満期日は売り出し価格の約1か月先が設定されていて、ニアピンREITの場合、満期日前に売却が可能です。
対象銘柄がいくらになるか、それを予想して収益を得るという商品が、ニアピンREITになります。

REITで、ニアピン型の場合、端的にいうと、ピン価格に近くなったときに売ればいいのです。
つまり、時間が経てば経つほど、ニアピンREITは、価値はどんどん下がっていくということです。
まだまだあがるなどと考える他の銘柄よりは、ニアピンREITの方が、売却ポイントがわかりやすいメリットがあります。
しかし、ニアピンREITの場合、待ちは禁物で、なぜなら、時間的価値があるからです。
そうではなく、ニアピンREITは、満期日までの今後の価格を予想するというものなのです。
そのため、ニアピンREITに取り組む場合は、売却ポイントを逃さないように注意しなければなりません。

REITの場合でニアピン型は、日経平均がドラスティックに動くほど、収益が得られる商品と言えます。
その結果、プラスマイナス200円の誤差であれば、ニアピンREITで、一定の利益が得られるのです。
相場を予想してニアピンを狙うという金融派生商品がニアピンREITで、投資対象は日経平均株価にのみの対応です。

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