REIT、または不動産投資信託は、公衆から調達した資金を不動産に投資する仕組みで
特に日本の国内法に則った日本版REITの事を単にREITという場合があります。

REITは、米国のように、当該ビークル自体が投資判断を行うものもあれば、
日本のように、投資法人自身は投資判断を行わずに外部に委託するものもあります。
REITの多くは、株式と同じように証券取引所に上場され、証券会社を通じて売買が可能です。

REITの収益源はその大半が投資先不動産の賃料によります。
一般の株式にくらべて、大幅な配当増、証券価格の乱高下は期待しにくいです。

不動産投資信託REITの経験談です


不動産投信でREITをするメリットは、高利回りの分配金らあり、その原資は、不動産投資法人の保有する不動産の賃貸料になります。
また、REITの場合、安定した値動きが魅力で、株式投資のように、株価の値動きで大きく動くことがありません。

REITは、収益が不動産から得られる賃貸料なので、急激な不動産賃料の増減は考えられません。

REITに投資する際は、将来起こりうるリスクをしっかり考察し、冷静に判断していく必要があります。
値動きリスクについては、REITの場合、株式投資に比べて非常に小さいというメリットがあります。
そして、インフレに強い金融商品であるのがREITの特徴で、土地価格は物価水準が上がれば、それに応じて上昇します。
収益基盤となるのがREITの場合、不動産賃料なので、インフレ時の物価水準によって、それだけ上昇が見込まれます。
もちろん、急激な金利上昇となった場合、REITにも脆さはありますが、全体的に見てインフレに強い金融商品であることに違いはありません。
収益を事業運営の資金として運用する株式会社とREITは違い、不動産投資法人は収益から必要経費を差し引きます。
配当の原資が毎月の賃貸料であるREITは、安定的な収益が見込め、高利回りが期待できます。
収益源が安定的な賃貸料収入であることから、REITの場合、景気動向の急激な変化がない限り安泰です。
値動きについても相対的に小さいのがREITで、複数の不動産に分散投資するので、リスクも分散されます。

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