REIT、または不動産投資信託は、公衆から調達した資金を不動産に投資する仕組みで
特に日本の国内法に則った日本版REITの事を単にREITという場合があります。

REITは、米国のように、当該ビークル自体が投資判断を行うものもあれば、
日本のように、投資法人自身は投資判断を行わずに外部に委託するものもあります。
REITの多くは、株式と同じように証券取引所に上場され、証券会社を通じて売買が可能です。

REITの収益源はその大半が投資先不動産の賃料によります。
一般の株式にくらべて、大幅な配当増、証券価格の乱高下は期待しにくいです。

REITの市況の口コミです

REITは、不動産が好調であれば買っても大丈夫なのですが、常にその市況を鋭く観察していく必要があります。
今後のREITの市況がどのような展開になっていくかが気になるところですが、現時点でもかなりの成長を見せています。
今までREITを投資対象として考えていなかった投資家も含めて、多くの人が注目するようになります。
最近では、証券会社も投資家獲得に向けてREITに対する取り組みを強めていて、これからの市況の伸びが期待されています。
それ自体が値上がりしても、REITの場合、収益源となる賃料家賃収入が変わらないと、利益にはなりません。
配当利回りが4%以上だった銘柄はほぼなくなった時点で、利回りを狙うならやはり、REITということになります。
現物不動産よりREITがおすすめで、その理由は、現物投資すると、修繕費などのコストがかさんでくるからです。
REIT全体の市況としても、今後ますますの成長が見込まれるので、10兆円規模の市場になることが期待されます。
誕生からREITはたった5年で市場は4兆円規模にまで成長していて、今後の市況が注目されています。
利益配分の原資も変わらない商品がREITなので、不動産の市況を見守りながら、賃料収入アップを図っていかなくてはなりません。
ただ、株よりもREITは、値動きがマイルドなので、国債を買うよりは高い利回りを誇っています。
メディアでもREITに関する情報量は増えているので、今後は、情報の氾濫の中で取捨選択をしっかり行う必要があります。

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