REITは、不動産が好調であれば買っても大丈夫なのですが、常にその市況を鋭く観察していく必要があります。
今後のREITの市況がどのような展開になっていくかが気になるところですが、現時点でもかなりの成長を見せています。
今までREITを投資対象として考えていなかった投資家も含めて、多くの人が注目するようになります。
最近では、証券会社も
投資家獲得に向けてREITに対する取り組みを強めていて、これからの市況の伸びが期待されています。
それ自体が値上がりしても、REITの場合、収益源となる賃料家賃収入が変わらないと、利益にはなりません。
配当利回りが4%以上だった銘柄はほぼなくなった時点で、利回りを狙うならやはり、REITということになります。
現物不動産よりREITがおすすめで、その理由は、現物
投資すると、修繕費などのコストがかさんでくるからです。
REIT全体の市況としても、今後ますますの成長が見込まれるので、10兆円規模の市場になることが期待されます。
誕生からREITはたった5年で市場は4兆円規模にまで成長していて、今後の市況が注目されています。
利益配分の原資も変わらない商品がREITなので、不動産の市況を見守りながら、賃料収入アップを図っていかなくてはなりません。
ただ、株よりもREITは、値動きがマイルドなので、国債を買うよりは高い利回りを誇っています。
メディアでもREITに関する情報量は増えているので、今後は、情報の氾濫の中で取捨選択をしっかり行う必要があります。