ミャンマーの不動産は、外国人の購入と所有が禁じられていましたが、REITで可能になりました。
世界中の企業が東南アジアのラストリゾートとして注目しているREITは、非常に魅力があるのです。
現地取材を敢行して、冷静な目でミャンマーの現実をレポートしないと、REITを誤る恐れもあります。
現地では電力をはじめとした社会インフラに関する大型投資案件が浮上していて、REITは、多くの人が興味を持っています。
REITは、単なるブームというだけで、果たして本物なのだろうかという疑問の声もあります。
新しいコンドミニアム法の改正がREITと共に、行われるとの観測が一般的になっています。
不動産高騰のサイクルが再演されているのと同じように、REITにも同じことが起こるかもしれません。
REITは、不動産高騰の法則から逃れることはできず、ミャンマーの不動産は必ず上昇するでしょう。
ミャンマーの発展ぶりから見ると、REITで、不動産市場の活性化が見られるのは、容易に想像できます。
ブームに踊り、現実を軽視した拙速な投資ではないだろうかというREITに対する牽制の声もあるのです。
日本は、高度成長の60年代から、経済バブルの時期にかけて不動産価格が高値を呼びましたが、REITにもそれが懸念されています。
ゼロ金利の日本より、REITで不動産に
投資するほうが、キャピタルゲンが得られます。