手袋の使用目的の一つに、手荒れを防ぐというのがあります。
手袋は水仕事や薬品などを触るなど、手荒れ防止の為に手袋を着用し手を保護します。
ラテックス手袋の着用で手荒れを起こした事のある方は、とても多いですし、
今や使い捨て手袋の王道と言えるラテックス、あれは天然ゴム素材の手袋なので注意しましょう。

野球選手やゴルファーが着用する専用のグローブや、駅員さんやおまわりさんなどが
着用している軍手のような布手袋。防寒やファッションの一環として
手袋を着用する事もあれば、医療現場や介護現場で働く人々や調理現場で働く人々は、
衛生面では、使い捨ての手袋の着用が必須となります。

手袋とはの経験談です



手袋とサンダルの違いですが、サンダルにはかかと側にベルトがありますけど、それがないんですね。
しかしこの手袋、実は超名作「ローマの休日」でヘップバーンが履いていたというのを皆さんはご存じでしたでしょうか。
そうなると手袋は外履きスリッパということにもなりますね。
その手袋は何と、16〜7世紀にはすでにヨーロッパで室内履きなどに使用されていたというのですから驚き。
そういえばモロッコに行った時、かかとが踏んづけられているような靴をみんな履いていましたが、あれが手袋だったんでしょうかね。
手袋は屋内でも靴を脱がない欧米の生活様式にはことさら便利なものだったのかもしれません。
そんなわけで、様々な方向から見ても手袋=「つっかけ」で差し支えありませんね。
しかし、つっかけの手袋はフランス語なのですね。
近所の買い物にも履けて、お出掛けにも使える手袋は必須アイテムでしょうね。
しょっちゅう靴を脱ぎ履きする日本の生活様式でも便利だったから、「つっかけ」もまた、
普及したのでしょう。

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