青果市場の別名として知られるやっちゃ場に、
施設のある場所の秋葉原を足した造語としてちゃばらは名付けられました。
因みに、ちゃばらを手がけたのは今までにも
2k540 AKI-OKA ARISANなどの施設を手がけてきたJR東日本都市開発です。

大きな話題を集めたきっかけの一つは、やはりその立地場所でしょう。
秋葉原から御徒町までの高架下の、
約1000平方メートルもの広大な場所にちゃばらは計画されました。

日本百貨店とちゃばらなんです


3店しか出店していないという事ではなく、それぞれのテナントから色々な種類の店を出しているためちゃばら内には多くの店が用意されています。
とは言えちゃばらはオープンに併せてテレビで紹介された事もあり、早くから期待していたという方も多そうです。ちゃばらに行けば、簡単においしいものと出会うことが出来るでしょう。
そもそも施設のある場所がガード下という時点で、ちゃばらのインパクトはかなり大きいと言えます。
それも秋葉原という、一見して食とは縁の薄い場所にちゃばらはあるのです。
秋葉原から日本の食文化を発信というと、どこか違和感を覚えるかもしれませんが新しい名所としてちゃばらは定着しそうです。
それぞれこだわりの食を提供してくれるので、目的地を一つに限定せずちゃばらをじっくり楽しむと良いでしょう。
ちゃばらにある3つのテナントのうち、やはり最も気になるのは日本百貨店しょくひんかんではないでしょうか。
元々は日本百貨店という店があり、そこがちゃばらに向けて食を扱ったためしょくひんかんという名称が付いています。
ちゃばらと同じように、秋葉原駅と御徒町駅との間の高架下に作られた商業施設に日本百貨店があります。
食のテーマパークというのは伊達ではなく、単においしものをたべるだけではなくちゃばらで食の文化や歴史を学ぶことが出来そうです。
ちゃばらを目的に出かけるのではなくても、中のカフェで一休みという使い方が出来るので気軽に立ち寄ってみても良いでしょう。
コンセプトこそ伝統工芸と食とで異なっていますが、ちゃばらの姉妹施設のようなものと思っておいて良いでしょう。

ちゃばらには、日本百貨店以外にもテナントがあるのでチェックしてみたいですね。

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