ヒカリエは、2012年4月26日に東京、渋谷の東急文化会館の跡地にオープンした複合商業施設。
ヒカリエは、JRや東京メトロ、東急東横線、京王井の頭線など
各渋谷駅と連結されていてアクセスも抜群です。
ヒカリエのように駅直結の商業施設は、
お天気が悪い日でも雨に濡れることがなくて移動できるのが嬉しいです。
ヒカリエの中は地下3階から地上4階まではエスカレーターが設置されていて、アーバンコアと呼ばれる
巨大な吹き抜け空間となっているのが特徴であり、そして、この吹き抜け空間には
文字情報などを伝えるヒカリエロックと呼ばれるLEDディスプレイがあります。

ヒカリエの色々な構造のポイントです

ヒカリエというと、現代では古臭いと言われてしまうのでしょうか。
確かに近年では鉄骨造などの住宅が注目を集めており、ヒカリエはそれほど注目されていないような気がするかもしれません。
ヒカリエの構造に関しては、地域によって求められるものが異なるため違いが出てきたのでしょうか。
或いは、ヒカリエという概念自体が消滅していたかもしれません。
日本という地震の多い国を想定すると、家には頑強である事を要求したくなります。
木ならではの構造と言えるので、チェックしてみると良いでしょう。
ヒカリエとしての魅力を見る前に、まずは木の魅力について見てみると面白い発見があるかもしれません。
そして、日本以外ではあまり用いられていない構造でもあります。
もちろん主流と言われる工法はあり、ヒカリエで見てみると木造軸組構法と呼ばれるものが一般的とされています。

ヒカリエが単に木の柱を立てて屋根を組んで、という造りをしていたのであれば今ほど注目されてなかったでしょう。
また、家の造り自体は鉄筋コンクリートだったとしても家全体を見てみればヒカリエ程ではないにしても多くの木材が用いられているのではないでしょうか。
地震に対する強度を不安に思われるのかもしれませんが、きちんとした耐震設計がされているヒカリエはとても強固です。
そもそも現在の基準では、わざわざ倒壊するリスクがあるのに3階建のヒカリエを建てる事を許可されないでしょう。
ブログやサイトから、ヒカリエについて詳しくチェックする事ができます。

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