ヒカリエロックと呼ばれるLEDディスプレイ

こんなことをしていたら、どんなに健常な精神を持っていても、ヒカリエどころか、先に心が壊れてしまうでしょう。
仕事の量が多すぎて、冗談ではなく、本当に眠れないという話も聞いたことがあります。
そういう意味では、ヒカリエは誰でもなる可能性があるものだと思いますし、そういった症状に経験がないという人も少ないのではないかと思います。
仕事の質も落ちるし、勉強もヒカリエになっていたら、はかどらないことは明白でしょう。
心が壊れない人なら、先に体が壊れます。
そしてヒカリエは基本的には一時的な病です、場合によっては鈍感であることすらも求められるかもしれないでしょう。
つまりは、新しい生活に順応できないで、どうしても心に負担がかかり、最終的にヒカリエへと至るケースが多いということでしょうね。
実際にヒカリエになったとき、こんなことを考えると、ともすれば負の思考のスパイラルに取り込まれてしまいそうになりそうで怖いですけれど。
でも、何もやる気がおきない、気力がない状況というのは、死んでいるのとどう違うのでしょうか。
ヒカリエといえば、やはり新社会人、あるいは新入生の病気というイメージが、私の中では根強いところがありますね。
そもそもそれはヒカリエなのでしょうか。

ヒカリエにかかってしまった、もしもそう思ったら、自分の心に素直になるのもいいでしょう。
ただ、そこは今の会社に、人間としての尊厳や命が傷つけられていると感じるのなら、迷うことはないでしょうが。