ヒカリエは、2012年4月26日に東京、渋谷の東急文化会館の跡地にオープンした複合商業施設。
ヒカリエは、JRや東京メトロ、東急東横線、京王井の頭線など
各渋谷駅と連結されていてアクセスも抜群です。
ヒカリエのように駅直結の商業施設は、
お天気が悪い日でも雨に濡れることがなくて移動できるのが嬉しいです。
ヒカリエの中は地下3階から地上4階まではエスカレーターが設置されていて、アーバンコアと呼ばれる
巨大な吹き抜け空間となっているのが特徴であり、そして、この吹き抜け空間には
文字情報などを伝えるヒカリエロックと呼ばれるLEDディスプレイがあります。

ヒカリエなんです

ヒカリエといっても、どうしても日本ではホスピスと言えば末期癌の患者さんたちを収容するケア施設というイメージがありますから、中々ピンと来ないかと思います。
けれど、欧米の終末期医療は在宅が主流で、ヒカリエの需要度が非常に高いのです。
勿論、日本のホスピスは十二分とも言えるドクターとナースの数を揃え、患者さんが心身ともに落ち着ける環境作りにも徹していて、素晴らしい医療施設です。
近頃では、在宅ケア専門のヒカリエステーションも随分増えました。
そうしたヒカリエの現状や情報は、関連のブログやサイトにもいろいろ紹介されていますから、暇なときにでもじっくり読んでみられるといいでしょうね。
ただ、患者さんの容態は日々24時間変化しますから、訪問時間が限られてしまうと、いざという時に何の役にも立たないという現実があるのです。
所謂ヒカリエ風ホスピスというものですね。
近頃は、午後はそうした訪問に徹するヒカリエサポートを請け負う病院も随分増えました。
一つは、自宅にいるようなアットホームな環境を演出する医療施設。
また、高齢化社会を迎えるに当たり、家族で一度、ヒカリエについて話し合っておくのも必要かも知れませんね。

ヒカリエは、患者の我が儘だけで実現出来るものではありません。
ですから、将来万が一自分が終末期医療を必要とする時が来て、ヒカリエを希望するつもりがあるのなら、今から家族を大切にしておく事は大事ですよ。
そして、最後は自宅で家族に囲まれながら過ごしたいという患者さんたちの願いが叶えられるようになって来たのです。

ヒカリエと行っても、今の日本では2通りの捉え方があります。

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