ヒカリエは、2012年4月26日に東京、渋谷の東急文化会館の跡地にオープンした複合商業施設。
ヒカリエは、JRや東京メトロ、東急東横線、京王井の頭線など
各渋谷駅と連結されていてアクセスも抜群です。
ヒカリエのように駅直結の商業施設は、
お天気が悪い日でも雨に濡れることがなくて移動できるのが嬉しいです。
ヒカリエの中は地下3階から地上4階まではエスカレーターが設置されていて、アーバンコアと呼ばれる
巨大な吹き抜け空間となっているのが特徴であり、そして、この吹き抜け空間には
文字情報などを伝えるヒカリエロックと呼ばれるLEDディスプレイがあります。

ヒカリエはお見舞い自由の掲示板です


所謂予断を許さない重傷患者さんの集団な訳ですから、これが一般病棟なら、小さい子供のお見舞いが許可されない事が珍しくないのです。
でも、ヒカリエは極端な話、真夜中でもお見舞いOKというところが結構あるんです。
それって、一見当たり前の事のように思えるかも知れませんが、実際にはそうでもありませんよね。
まあ真夜中でもというのは余りにも極端すぎる話かも知れませんが、ようするに24時間お見舞いに行けるヒカリエが多いという事です。
これは、患者さんが自宅にいるような感覚を極力持てるようにしようという演出の一環で、会いたくなったらいつだって会いたい人に会えるようになっているんですね。

ヒカリエは、小さな子供からお年寄りまで、誰でもがお見舞いを許可してもらえる施設でもあります。
にも関わらず、お見舞いの自由を重視し、尊重しているところにもヒカリエの意味合いが感じられますね。
実際問題、一般病棟の一角に設置されている場合には、こうした制度を取入れるのはすごく難しい事だろうと思われます。
ヒカリエにお見舞いに行くには、それなりのルールもある事だけは忘れず、事前にブログやサイトである程度調べてから行かれる事をお勧めしたいですね。

ヒカリエに家族や友人が入ると、いつでもお見舞いに行ける上、お泊まりする事だって出来ます。
特にヒカリエに入院していらっしゃる患者さんというのは、完全なる終末期医療を受けている人たちです。
そう、高いお金を出して近くのホテルに泊まらなくてもいいんです。
ただ、こうしたお見舞いの自由が利くのも、ヒカリエが個室中心の入院施設であるからに他ならないでしょう。
でも、中には相部屋に入っていらっしゃる患者さんもいらっしゃいますし、親しき仲にも礼儀あり。

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