おせち料理というと、お正月に食べる、重箱に入った煮物や酢の物というイメージがありますよね。
ですが本来おせち料理というのは、お正月期間中にいただくメニューや献立全てを指すのだそうです。
ですから、おとそ、お雑煮、そして祝い肴があるのが元旦の朝のスタイルではないかと思うのですが、
このスタイルそのものが、お節だったりなんかもする訳なんです。

おせちの食べ方のポイントなんです


超豪華なおせちを恵方の方角を向き、ガブリと食べる姿は、まさしく粋というほかありません。
元々、関西県にあった風習がおせちで、それがコンビニやスーパーなどで少しずつ関東地方に広がっていきました。
これらのことを守って食べるのがおせちの正しい食べ方で、これを守ることが食べ方の条件になります。
つまり、想い想いのおせちを、お願いが終わるまでひたすら、食べればいいというわけです。
決まった方位を向いて食べるというのが、関西からある昔からのおせちの正しい食べ方になります。

おせちの食べ方というのは、地域によって弱冠違うデータがありますが、主として関西地方の食べ方が基本になります。
正しいおせちの食べ方は、切って食べてはいけないというのが基本で、1本を切らずに食べると言うのが基本になります。
その年の恵方の方角を向き、具たっぷりのおせちを、お願いごとをしながら、1本まるまる無言で食べるという実に厳粛な食べ方になります。おせちの食べ方というのは、実際、正しい方法があるので、正しく学んだ方がいいかもしれません。

おせちを無言で一本食べきるというのが正しい食べ方になりますが、食べ過ぎると太る原因になります。
食べ方というのは一様あるのですが、基本的にはおせちの食べ方は自由で、太さや具材などは関係ありません。
また、お祈りをしながら無言で少しずつ食べるというのが、おせちの食べ方の基本になります。
ただ、おせちの食べ方をしっかり守って食べるのはいいのですが、くれぐれも食べすぎないようにしなければなりません。
切らないでおせちを食べるという食べ方は、切って縁を切らないという意味があるからです。

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