おせち料理というと、お正月に食べる、重箱に入った煮物や酢の物というイメージがありますよね。
ですが本来おせち料理というのは、お正月期間中にいただくメニューや献立全てを指すのだそうです。
ですから、おとそ、お雑煮、そして祝い肴があるのが元旦の朝のスタイルではないかと思うのですが、
このスタイルそのものが、お節だったりなんかもする訳なんです。

おせちでのしきたりの口コミです


長い歴史がおせちにあるので、そうしたしきたりがあるのは当然のことで、やる以上は、しきたりに習うのが普通です。
雛人形や兜、鯉のぼりなどを飾るのがおせちのしきたりで、祖父母を招いて、お祝いをします。
いろいろと準備が大変なのがおせちですが、女の子には3月3日の桃の節句が、男の子には5月5日の端午の節句があります。
いずれにせよ、おせちのお祝いとして贈り物を送る場合は、相手の希望をよく聞いて、品物を選ぶことです。
贈り物は、おせちの1か月前から1週間前までには届くようにするというのが、古くからのしきたりです。
また、しきたりと言えば、最近では住宅事情などもあり、おせちには、コンパクトなものを贈るケースが増えています。
また、おせちのお祝いを贈ってくれた人に対しては、手厚く食事会などで招くのが、昔からのしきたりです。
祝いの品をおせちでもらった場合は、お返しの必要はないのですが、お祝いの席に招待できない人には、贈り物を送りましょう。

おせちのお祝い返しの品は、お祝いの日から一週間以内に礼状を添えて贈るのが、しきたりです。
また、男の子の場合のおせちは、母親の実家から、鯉のぼりや武者人形などを贈るのがしきたりになっています。

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