健康にもよくて、美容にもいいとよく言われるリコピンですが、
トマトがこのリコピンを非常に多く含んでいます。以前、トマトジュースを飲むだけで
痩せられるという噂が広まり、店頭から野菜ジュースまで一緒に消え去った事がありました。
でも、リコピンとは本当はどういうものなのか、案外、ご存じなかったりなんかしませんか。
大体、体にいいとか痩せられるとかって言って流行るものって、そうなんですよね。

リコピンの原因は皮脂とは


皮脂が出ると毛穴が押し開かれ、これが毛穴を開かせて、リコピンを引き起こす要因を作るのです。
日本の夏は高温多湿なので、どうしても皮脂の分泌が過剰になることが多く、リコピンを起こしやすいのです。
オイリー肌トラブルがでやすい人は、リコピンに注意が必要で、日頃からケアしていかなくてはなりません。
皮脂膜は角質層のうるおいを保って、細菌や外的刺激から守りますが、リコピンの元になるので注意が必要です。
そうすれば、皮脂膜がうまく作られるので、リコピンが改善され、素肌環境が整ってきます。
皮脂は皮膚常在菌により、汗と混ざりあって、皮脂膜となりますが、過剰になるとリコピンを起こします。
皮脂を取りすぎるケアをしている人は、リコピンを起こしやすいので、肌に負担をかけないケアに変えなければいけません。

リコピンを解消するには、夏でもしっかりローションで水分補給をすることが大事です。
コラーゲンなどの天然成分でしっかりうるおい保湿をすることも、リコピン対策に役立ちます。
乾燥によっても、リコピンが引き起こされているケースがあるので、注意しなければなりません。
皮脂は肌のつやを保つ役割がありますが、エアコンなどで肌の水分が奪われると、皮脂膜を上手く作れず、リコピンを促進します。
梅雨の季節は蒸し暑く、皮脂と汗でリコピンが起こりやすいので、対策をしっかりしていかなくてはなりません。

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